自転車事故
- 自転車に乗っている時に事故に巻き込まれた
- 自転車でバランスを崩して転んでしまった
- ブレーキを強くかけすぎて、自転車から放り出された
自転車事故が起こりやすくなってる原因|岡山市交通事故治療.com
小さなお子様やご高齢の方まで幅広い年代の方々が乗車する自転車ですが、自転車による交通事故が毎年問題になっています。
更に、コロナ禍により公共交通機関を避け自転車通勤をされる方や健康志向の高まりもありサイクリングを趣味とされる方の増加も交通事故件数が増える要因とも考えられます。
その中で、お年寄りからお子様まで幅広い年齢層の方が運転しているため、歩行者との接触事故も発生し加害者になってしまう事案も発生しています。
自転車事故に遭ってしまった場合の対処や陽だまり鍼灸整骨院グループへの来院方法などをご紹介します。
自転車事故に巻き込まれたら|岡山市交通事故治療.com
自転車事故の場合、「対人」「対車両」「対物」によって保障される内容が変わります。
先ずは「対人」「対物」について1自治体によっては異なりますが、自転車保険への加入が義務化されている自治体も多く存在していると思います。
岡山市では令和3年4月1日から自転車保険加入の義務化が始まっています。 (以下、岡山市ホームページ抜粋)
自転車損害賠償責任保険等の加入義務化自転車を利用する方は、自転車で事故を起こした際の損害を賠償できるよう、損害賠償責任保険等へ加入しなければなりません。
また、自転車を利用する本人以外にも、以下のような立場の方は注意が必要です。
自転車を利用する未成年者の保護者は、保険等へ加入しなければなりません。
事業者は、その事業活動において従業者に自転車を利用させるときは、保険等に加入しなければなりません。
また、自転車通勤者の保険等の加入の有無を確認するよう努めなければなりません。
万が一死亡事故につながるような自転車事故を起こしてしまった場合の保険となりますので未加入の方は即座に加入してください。
どこに頼んでいいかわからない場合はスタッフまで必ずお問い合わせください。
加入保険の内容によって補償額も変わりますので一度ご確認を。
対車両ですが、自転車は道路交通法上、軽車両ですので場合によっては過失が付きます。
ですが、その事故によって負ったケガの治療は陽だまり鍼灸整骨院グループで受けられるので必ず当グループの24時間対応ダイヤル【0120-947-705】まで連絡をしてください。
自転車走行でのルール|岡山市交通事故治療.com
1自転車は車道走行が原則です。
2車道は左側通行。
3歩道は歩行者優先
4飲酒運転禁止
5子供はヘルメット着用
6ながら運転禁止(イヤホンも原則禁止)
Q&A|岡山市交通事故治療.com
自転車で走行中に車と衝突しケガをした場合は自賠責保険は適応されますか?
→相手が車の場合は相手の自賠責保険を使用し、治療費・慰謝料(4300〜8600円)の補償を受ける事が出来ます。
基本的に補償は受ける事が出来ますが100%自転車側が悪い場合は使用する事ができません。
例えば停車中の車に自ら突っ込んでしまったなど。
交通事故は色んなケースがありますので、警察を呼び事故処理をするようにしましょう。
不安な事があれば陽だまり鍼灸整骨院の交通事故専門士にご相談下さい。
自転車に走行中、歩行者を跳ねてケガをさせた場合はどうなりますか?
→このようなケースの場合は自身が加入している保険を使用する事が多いです。
自転車自体にかけている保険もありますが、他にも個人賠償責任保険に加入している場合はこちらを使用する事が多いです。
個人賠償責任保険とは、個人の日常生活や住宅の使用・管理等に起因して第三者の身体や財物に損害を与え、賠償責任を負担した場合の損害を包括的にカバーする賠償責任保険になります。補償の範囲も広く掛け金も高くはないので自転車に乗る方は必ず加入する事をお勧めします。
執筆者:柔道整復師
南区洲崎院 院長 神田 剛柱
私は学生時代から柔道をしていました。
その競技経験中に度重なるケガに悩まされていた際に整骨院で柔道整復師の方に治療をしていただきこの職業を知りました。
治療を通じて患者様と触れ合うこの職業に魅力を感じ、現在は施術者として多くの患者様の痛みや悩み向き合っております。
痛みや体の悩みを解決する事は勿論のこと、解決したその先の本来のニーズにマッチした提案を得意とする当院で、皆様の未来に「健康」を通じて向き合っていけたらと思います。
陽だまり鍼灸整骨院グループをどうぞよろしくお願いいたします。